見た目は違えど中身は同じ


 人は成長するにつれ、世界にはさまざまな国籍、宗教、人種、肌の色、社会的地位、外見などが存在することを知り、そこから違いというものを感じはじめます。この違いがもとで分裂や紛争が起きます。けれども、目を閉じればこの違いはなくなります。すなわち、わたしたちは目を閉じて自らの内に世界のしあわせを求める必要があります。わたしたちが普遍の真理を知れば、どんな違いも無意味であることに気づきます。紛争もこの世界からなくなるはずです。人々はともに考え、話し、行動するようになるでしょう。すなわち、わたしたちは善行だけに励むようになり、結果としてダンマ(Dhamma:法)に近づくことができます。人々の中に善意や共感が生まれるはずです。取ったり得たりする代わりに与えることでしあわせを感じるようになるでしょう。わたしたちを隔てるものはなくなり、人々は皆同じ共同体に属していると感じるようになるはずです。

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